• Top
  • >
  • コンサート情報

Last updated 2025-08-13

コンサートなど情報

Concert information


コンサート情報など掲載についてのご案内
 随時掲載依頼を受け付けています。無料です。
 希望の方はメールで送信お願いいたします。
 web@jat-home.jp
アマチュア、プロフェッショナル、全てのトロンボーン吹きの為の情報です。
お気軽にドンドン宣伝してください。コンサートだけでなく、団員募集、オーディションなどの情報も大歓迎です。

  • 下記の項目を参考にメールしてください。
  • txt.word,pages,メール本文などコピー&ペーストができる状態で送信をお願いいたします。担当者の手打ちですと打ち間違いや変換ミス等が出る可能性があり、結果的に主催者様にご迷惑をおかけしまう為です。ご協力お願い申し上げます。
  •  
    • 1)日時、2)イベント名、3)場所(可能ならURL)、4)時間、5)出演者、
    • 6)曲目(作曲者/曲名の順)、7)料金、
    • 8)必要あればメッセージ、必要あれば個人のプロフィールや写真、必要あれば動画(YouTubeリンクでお願いします)
    • 9)問い合わせ(可能ならURL)、10)画像あれば添付(pdf以外でお願い致します)
    • 11)その他なんでも自由にどうぞ(演奏会や出演者の詳しい内容やこだわりなど)
    • *トロンボーンが編成に入っていて、1曲でもフューチャーされていれば掲載可能です。

 
大切なご注意:最近サーバーのミスによりメールが届かない事例があります。3〜4日以内に返信がなければお手数ですが、再送をお願いいたします。


ミュンヘン国際音楽コンクール 
トロンボーン部門

ファイナル&セミファイナル&二次審査

世界最高峰の国際コンクールの1つ。
1位を容易に出さない同コンクールにおける金管部門の優勝者は、トランペットのアンドレやホルンのバボラークなど少数の名手しかいない。
 
あの若き日のミッシェル・ベッケ氏でさえもが、1位無しの2位受賞という超難関。
2014年に史上初となるトロンボーンでの優勝を飾ったのが、ファブリス・ミリシェー氏
 
セミファイナルは7名の演奏者で4時間の審査。
過酷かつ贅沢な審査。
 
ファイナリストは3名に絞られた。今年は優勝者は出るのか。
 
ファイナルまで無料配信中です。
https://www.br.de/ard-musikwettbewerb/wettbewerb/audio-video/ard-wettbewerb-2022-on-demand-102.html
 

ソロトロンボーン:箱山芳樹

(千葉交響楽団トロンボーン奏者)

吉松 隆:トロンボーン協奏曲「オリオン・マシーン」

指揮:山下一史
千葉交響楽団

 
動画はこちら>>>
https://tvuch.com/social/592/
 
Kazufumi Yamashita, Conducor
Yoshiki Hakoyama: Tronbone
Chiba Symphomy Orchestra
Takashi Yoshimatsut: Trombone Concerto, Op. 55, "Orion Machine"

2025年08月10日(日)

珠玉のリサイタル&室内楽 

ラーシュ・カーリン トロンボーン・リサイタル

ヤマハホール ヤマハホール 

アクセス>>>
 
ヤマハホールは、 「音」の魅力や「響きの多様性」 が体感できる、 日本を代表するアコースティック楽器専用のコンサートホールです。客席数333席の贅沢な空間。ステージと客席との境界を極力なくした設計は、演奏家と聴き手との一体感を生み、音楽をより身近なものにしています。
 
13:30開場 / 14:00開演
 
出演者
ラーシュ・カーリン(トロンボーン)
高良仁美(ピアノ)
 
曲目
S.ストヨフスキ/幻想曲 ホ長調 Op.27
J.ヨンゲン/アリアとポロネーズ Op.128
L.グレンダール/トロンボーン協奏曲
R.シューマン/3つのロマンス Op.94
W.ペテルソン=べリエル(L.カーリン編)/組曲「フロソの花々」 Op.16 より
R.ワーグナー(L.カーリン&O.ベン=アリ編)/楽劇「トリスタン&イゾルデ」より “愛の死”
 
料金
日本トロンボーン協会会員様特別ご優待価格
一般4,000円 学生3,000円(税込)
*全席指定(定価一般4,500円 学生3,500円(税込)*全席指定)
 
特別優待チケット申込み専用メールアドレス
https://mail-to.link/m9/1btettf
 *フライヤー参照
 
お申込み締め切り:8月1日(金)18:00まで *満席になり次第、受付を終了させていただきます。
 
プロフィール
ラーシュ・カーリン(トロンボーン)
スウェーデン出身。オーケストラ奏者としてベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団ソロ・トロンボーン奏者を経て、2020年よりデンマーク国立交響楽団のソロ・トロンボーン奏者に就任。
12歳でトロンボーンを始め、ボルレンゲ音楽学校、ファルン音楽院、ストックホルム王立音楽院、ハノーファー音楽演劇大学、ベルリン音楽芸術大学で学ぶ。また、ロサンゼルスの心理学者ドン・グリーン博士による「ピーク・パフォーマンスのためのパフォーマンス・マスタリー」の指導も受ける。これまでに2008年リエクサ国際コンクール、2010年アイオロス国際管楽器コンクール、2011年ドイチェ音楽コンクールなど、国内外の音楽コンクールで入賞。室内楽では2007年から2020年まで「トロンボーン・ユニット・ハノーファー」のメンバーとして活躍し、レパートリーの編曲を数多く担当。彼らのCD「Living on the Edge」は、彼自身によるアレンジのみで録音された。また、2018年にバス・トロボーン奏者トメル・マシュコフスキーと共に“Sliding thru the opera”を結成し、活躍の場を広げている。

高良 仁美(ピアノ) 
武蔵野音楽大学附属高等学校を経て同大学を卒業。
浜松国際管楽器フェスティバル&アカデミーをはじめ、日本フルートコンベンションやIWBC in水戸など公式ピアニストを数多く務める。共演した国内外の著名な演奏家から絶大な音楽的信頼を寄せられ、レコーディングも多く、ソロ、室内楽、オーケストラと多岐にわたる活動を続けている。ソロCD≪金井喜久子ピアノ曲全集〜全曲世界初録音≫≪伊福部昭ピアノ作品集≫はともにレコード芸術誌上で特選、ビルボードでも上位にランクイン。瑞慶覧尚子ピアノ作品集≪沖縄・夏の風景≫ANA機内放送にも使用され好評。現在、管楽器のコレペティトールとして尚美コンセルヴァトアール・ディプロマ科講師も勤める。
 
問い合わせ
03-3572-3171(ヤマハ銀座店 インフォメーション 11:00~18:30)
 

2025年8月11日(月・祝)

新庄トロンボーン四重奏団サマーコンサート2025

〜夏のひとときをトロンボーンとともに〜
 

新庄市民文化会館 小ホール入場無料(全席自由)

13:30開場 14:00開演

■プログラム■
† フラッケンポール「四重奏曲」
† 廣田純一「大樹」
† シェーンベルク「レ・ミゼラブル メドレー」ほか

■出演者■
竹田 年志(アルプス音楽団 主宰/ロイヤルチェンバーオーケストラ)
本間 賢一(陸上自衛隊第6音楽隊)
小屋 晶(新庄吹奏楽団 団長 / けやきの森ブリティッシュブラスバンド、T-1バトル準優勝「小屋家」)
土田 智仁(陸上自衛隊東北方面音楽隊)

■主催■
新庄トロンボーン四重奏団演奏会実行委員会
 
■共催■新庄市民文化会館
 
■後援■最北地区吹奏楽連盟 / 新庄吹奏楽団 
 
お問い合わせ>>>

2025年9月16日(火)

ジャパン・エックスオートロンボーン・クァルテット コンサート2025 富山特別公演

Japan XO Trombone Quartet 2025 Special Concert in Toyama
 

富山市民プラザ アンサンブルホール
19:00開演(18:30開場)

【出演】
ジャパン・エックスオートロンボーン・クァルテット
 中野 耕太郎 Kotaro Nakano 〈札幌交響楽団副首席奏者〉
 若狭 和良 Kazuyoshi Wakasa 〈エリザベト音楽大学教授〉
 棚田 和彦 Kazuhiko Tanada 〈群馬交響楽団首席奏者〉
 黒金 寛行 Hiroyuki Kurogane 〈NHK交響楽団〉
 
【料金】
全席自由 一般/¥3,500 学生/¥2,000(当日券:各¥500up)

【曲目】
P.スパーク/トウキョウ・トリプティック
C.ドビュッシー/シャルル・ド・オルレアンの3つのシャンソン
田中裕香/4本のトロンボーンの為の小品「雪桜」
高嶋圭子/メモリーズ
ほか

【チケット取扱】
・イープラス https://eplus.jp
・リペアワークス 076-476-0698
・ミヤコ楽器店 076-421-3135
・開進堂 MPC 楽器センター富山 076-433-0165
・ウィンズラボ 0766-25-9323
・開進堂 MPC 楽器センター高岡 0766-21-1029
・株式会社グローバル企画営業部 03-5389-5111

主催・お問合せ:株式会社グローバル

変革と進化を続けるトロンボーンのパガニーニ

世紀の巨匠 クリスチャン・リンドバーグ トロンボーンリサイタル
 

東京公演

2025917(

渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール

開演:19:00(開場:18:30
 

大阪公演

2025919(

クレオ大阪東ホール

開演:19:00(開場:18:30
 
【チケット発売日】
東京・大阪共通
202551日~(木)10:00 発売開始
 
【チケット料金】
東京・大阪
プレミアム指定席:¥7000(東京:限定202席)(大阪:限定90席)
自由席 一般:¥6000
自由席U15¥2000 未就学児童のご入場はご遠慮ください。
 
【プレイガイド】
プロアルテムジケ
電子チケットPRO ARTEKET
e+(イープラス):https://eplus.jp/
チケットwebぴあ:(Pコード:000-000)https://t.pia.jp/
(プレミアム指定席は、プロアルテムジケと電子チケットPRO ARTEKETのみ取扱い)
 
【物販】
CD、その他グッズ計画中
 
【出演者】
クリスチャン・リンドバーグ(トロンボーン)
白石光隆(ピアノ)
 
 
【プログラム】
G. ガーシュウィン:トロンボーンとピアノのための3つの前奏曲
George GershwinThree Preludes for Trombone and Piano
 
C. リンドバーグ:「蜻蛉」(無伴奏トロンボーン)【日本初演】
Christian Lindberg: Mayfly for Solo Trombone JAPANESE PREMIERE   
 
ピアノ・ソロ(白石光隆)仮)三宅さん確認中
Solo piece by Shiraishi
 
P. チャイコフスキー:組曲「スペードの女王」 Op.68
Pyotr Tchaikovsky: Suite from Pique Dame Op. 68
 
J. サンドストレーム(ペール・エグランド編曲):スウェーデン・スモーガスボード【世界初演】
Jan Sandström/Per Egland: ”A Swedish Smörgåsbord” WORLD PREMIERE
 
S. シュレク:トロンボーン・ソナタ「大天使ガブリエルの嘆き」(ヴォックス・ガブリエリ)
Stjepan Sulek: Sonata “Vox Gabrieli”
 
I. ストラヴィンスキー(リンドバーグ編曲):組曲「プルチネルラ」
Igor Stravinsky/Lindberg: Pulcinella Suite
 
 
【プロフィール】
クリスチャン・リンドバーグ(Christian Lindberg
トロンボーン
1958年スウェーデン生。ストックホルムのロイヤル・アカデミー、イギリス王立音楽院などで学ぶ。25歳でストックホルム・フィルと共演しソロデビュー。以後世界各国で演奏、卓越した技術と深い音楽性で「トロンボーンのパガニーニ」の異名をとる。
 
常に意欲的にレパートリーを開拓し、1989年に自国の作曲家ヤン・サンドストレムとの綿密な計画により完成された《オートバイ小旅行》《ドン・キホーテ》はセンセーショナルな話題を捲き起こし、世界各国で度々演奏されている。
 
これまでにベルリン・フィル、シカゴ響、BBC響、読響、新日フィルなど一流オーケストラと共演し、ルイ・アームストロング、マイルス・デイヴィス、デニス・ブレイン、モーリス・アンドレと共に20世紀最も偉大な管楽器奏者に選ばれた。またPodre de Pallabreでは、リンドバーグを、クライスラー、ルービンシュタイン、ロストロポーヴィチ、オイストラフ、ゴールウェイらと並び、クラシック音楽の最も偉大な代弁者として挙げている。スペインのヴァレンシアでは、彼の名前を冠したクリスチャン・リンドバーグ国際トロンボーン・コンクールも開催されている。2005年にはスウェーデン国王より権威ある勲章”Litteris et Artibus”(文化功労賞)を授与された。
 
2009年ノルウェー・アークティック・フィルの首席指揮者に就任。

【動画&SNSリンク】
(motorbike LongVER)
https://www.youtube.com/watch?v=J2yEcMf1G5s
 
(motorbike ShortVER)
https://www.youtube.com/watch?v=HBJFfs1dd4g

Tokyo Recital 2019
https://www.youtube.com/watch?v=CkBzwwPlhDI
https://www.youtube.com/channel/UCNqsDg0CDcW0_reUddAWj0Q
https://www.instagram.com/arabennelindberg/
https://open.spotify.com/artist/2gQKtXD5BZqKT8Tl9JfFcy?autoplay=true


_____
白石光隆(Mitsutaka Shiraishi)
ピアノ
 
東京藝術大学及び同大学院を修了後、ジュリアード音楽院留学。91年学内におけるコンチェルト・コンペティションで優勝し、ジュリアード・オーケストラと協演。94年日本音楽コンクール声楽部門木下賞(共演)受賞。ソロ、室内楽、協奏曲等、音楽性の高さには定評があり、内外の共演者の信頼も厚い。(一財)地域創造公共ホール音楽活性化支援事業、(公財)ソニー音楽財団「こどものためのクラシック」各登録アーティスト。東京藝術大学、お茶の水女子大学非常勤講師。

2025年9月19日(金)

カロル・ガイダ & トーマシュ・ハイダ トロンボーン・デュオ・リサイタル2025 - Japan Debut

 
ポーランド国立放送交響楽団 来日特別企画♪ 
10~20代で数多くの国際・国内ソロ・コンクールの優勝・入賞を果たし、国際的に活躍を続ける二人が、ソリストとしてアジア初公演!
 
日本福音ルーテル東京教会
〒169-0072 東京都新宿区大久保1丁目14−14
JR「新大久保」駅 徒歩5分 / JR「大久保」駅 徒歩9分 / 都営大江戸線・副都心線「東新宿」駅 徒歩7分
https://jelctokyo.org/
19:00開演・18:30開場
 

トーマシュ・ハイダ(トロンボーン) ポーランド国立放送交響楽団 首席トロンボーン奏者
カロル・ガイダ (トロンボーン)ポーランド国立放送交響楽団 副首席トロンボーン奏者

秋山朋葉(ピアノ)東京音楽大学大学院
 
 

黒金寛行( バストロンボーン)NHK交響楽団 バストロンボーン奏者
パブロ・ティティアイエフ (トロンボーン)パシフィックフィルハーモニア東京 首席トロンボーン奏者
品川隆 (トロンボーン)インターナショナル・トロンボーン・アンサンブル

 
曲目
セロツキ / ソナティネ
グレンダール / 協奏曲
デュファイ / バッハ風
モヤ / ヌリャ
プッチーニ / 星は光りぬ
菅野よう子(スティーヴン・フェルヘルスト 編) / 花は咲く
アグレル / ゴスペルタイム
セロツキ / 4本のトロンボーンのための組曲
ほか
 
料金
一般 4,500円
26歳以下&65歳以上 4,000円
高校生 2,000円
中学生 1,500円
小学生 1,000円
当日各+500円
※早割・団体割 実施あり
 
チケット:
https://brassoftheworld.stores.jp/
・おなじみの楽器店・チケットセンターでもお取り扱い中♪(フライヤー裏面参照)
 
日本でおそらく初めてとなる、ポーランド人トロンボーン奏者によるリサイタルを企画します!
 
「インターナショナル・トロンボーン・アンサンブル International Trombone Ensemble」ジャパン・ツアー2013東京公演(東京文化会館、当時21歳!)の”HIROS"の映像の美しいアルト・トロンボーンや、2017年11月来日の「トロンボーン・ユニット・ハノーファー Trombone Unit Hannover」の聴衆の度肝を抜くようなスーパープレイで知る人ぞ知る、カロル・ガイダ Karol Gajda(33)。

 
ポーランド国内のコンクールで輝かしい受賞歴を持ち、ポーランドで開催されているブラス・フェスティヴァル"CORNO - Brass Music Festival"の中心的アーティストであり、トロンボーン界でおなじみのポーランド人作曲家セロツキの「ソナティネ」や「協奏曲」を管弦楽とレコーディングするなど近年ソリストとして活発なトーマシュ・ハイダ @hajdatomek Tomasz Hajda(41)。

 
この二人が揃ってポーランド国立放送交響楽団カトヴィツェのツアーで来日するこの機会を逃す手はないと思い、同団招聘元の株式会社テンポプリモさんのご協力を賜り、実現する運びとなりました!
プログラムは彼らそれぞれが持ち寄るレパートリーを柱に、(ポーランドと言えばショパン!トロンボーン界では)セロツキ!の作品、日本の音楽を織り交ぜる予定です。

 
リサイタルに欠かせないピアニストを、ローブラスの室内楽を”主戦場”に積極的な自主公演を展開している若手奏者、秋山朋葉さんに依頼させていただきました。ご本人にとって初めてとなる国際共演を、ぜひ存分に楽しんでいただけたらと思います。
 
プログラム後半にはバストロンボーンの黒金寛行さん、そしてテナートロンボーンのパブロ・ティティアイェフさんが登場してくれます。
(パブロくんとカロルには、このポーランド国立放送響のオーディションでともにファイナリストだったという接点がありました♪)
 
ソリストとしてのこの二人が本邦初登場となる今回のデュオ・リサイタルをお届けできることは「ブラスオヴザワールド・JP」にとって光栄なことです。
 
昨年10月のサントリーホールに引き続き、素敵なコンサートを目指して運営してまいりますので、ぜひ会場まで足をお運びくださいませ。
 
◆カロル・ガイダ Karol Gajda
1991年生まれ。ポーランド南部のクラクフ音楽院およびショパン音楽院大学でツジスラフ・ストラルチーク教授に、ドイツ・ハノーファー音楽大学でヨナス・ビルント教授に学びました。
カロルは国内および国際コンクールでの輝かしい受賞歴を持ちます。2010年、19歳で臨んだ第45回マルクノイキルヒェン国際コンクール(ドイツ)で第1位を受賞したのを皮切りに、翌2011年の第22回「チッタ・ディ・ポルチア」国際コンクール(イタリア)第1位、同年の第63回「プラハの春」国際コンクール第3位、および2016年のブダペスト国際テナートロンボーン&バストロンボーン・コンクール第2位を、それぞれ受賞しました。
2009年、若い音楽家たちのための「ユーロヴィジョン・コンペティション」のための予選ラウンドとして位置づけられている「ヤング・ミュージシャン・オヴ・ザ・イヤー」でファイナリストとなり、同年カロルはポーランド文化庁および「ヤング・ポーランド」(ポーランド国家遺産)からそれぞれ奨学金を授与されました。
 
ソリストとしてワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団、ポーランド放送交響楽団、プラハ室内管弦楽団、フォークトランド・フィルハーモニー管弦楽団、チュールザクセン・フィルハーモニー管弦楽団と協演したほか、室内楽奏者としてポーランド国内外で活動しています。2013年に「ヨーロピアン・トロンボーン・フェスティヴァル『スライドファクトリー』」(オランダ・ロッテルダム)に招待されソロ・リサイタルを行ったほか、2010年アメリカ・オースティンおよび2012年フランス・パリの2回のインターナショナル・トロンボーン・フェスティヴァル(ITA)や、2012年ハノーファーおよび2015年ロストックインターナショナーレ・ポザウネン・フェライニグング(IPV、ドイツの国際トロンボーン・フェスティヴァル)のゲストとして招聘されています。
 
2016~17年シーズンに務めたポーランド・バルティック・フィルハーモニー管弦楽団(グダンスク)の首席トロンボーン奏者を経て、2017年より現在のポーランド国立交響楽団カトヴィツェに在籍。ショパン音楽大学(ワルシャワ)およびクシシュトフ・ペンデレツキ音楽大学(クラクフ音楽アカデミー、クラクフ)で後進の指導にあたっています。
 
室内楽奏者として、オランダ人奏者たちを中心とした「インターナショナル・トロンボーン・アンサンブル」(ITE)の日本ツアー2013やレコーディングに参加しているほか、ドイツ・ハノーファー音楽大学出身でメンバーを構成する「トロンボーン・ユニット・ハノーファー」(TUH)のメンバーとしても2017年に来日を果たしており、その柔軟な音楽性と協調性、そして超人的な高音域の安定感と表現力は、トロンボーン奏者たちのあいだでも稀有な才能として定評を得ています。
 
 
◆トーマシュ・ハイダ Tomasz Hajda
ポーランド国立放送交響楽団カトヴィツェの首席トロンボーン奏者、今日のポーランドのトロンボーン界を代表する奏者のひとりであるトーマシュ・ハイダは、1983年生まれ。初めてのトロンボーン・レッスンは14歳の時でした。
2007年、ポーランド南西部ヴロツワフにあるカロル・リピンスキー音楽アカデミーのミハウ・マズルキェヴィッチのトロンボーン・クラスを卒業しました。ワルシャワ、カトヴィツェ、ドンブローヴァ・グルニチャ、グダンスク等、ポーランド国内のコンクールで数々の入賞歴を誇り、ソリストとして国内各地の数々のオーケストラと共演しています。
 
現在、自身が首席奏者を務めているポーランド国立放送交響楽団とともにK.セロツキ作曲「トロンボーンのためのソナティネ」(管弦楽版)、同「トロンボーン協奏曲」、およびW.フリーマン作曲「トロンボーン協奏曲」を収録したレコーディングは、永久保存版です。
 
室内楽奏者として、トーマシュは「シンフォニア・ヴァルソヴィア・ブラス」や「ポーリッシュ・ブラス・クィンテット」に参加。
2019年に博士研究員の学位を取得したヴロツワフのリピンスキー音楽アカデミーで、2008年よりトロンボーンと室内楽の講師を務めています。
 
問い合わせ
ブラスオヴザワールド・JP
ウェブサイト: http://brassoftheworld.jp/
info@brassoftheworld.jp
TEL080-1225-5351(シナガワ)
 
お仕事から直行で駆けつけてくださるお客様、遠方からはるばるご来場くださるお客様にもご安心いただけるよう、もちろん今回も【全席指定】でのご案内です。どうぞお早めに、ぜひ良いお座席をご予約くださいませ
 
≪協賛≫
THEIN BRASS
株式会社ダク
眞田貿易株式会社
mermasa Records
Misaki Music School
TAKASHIBRO ONLINE SHOP
 
≪後援≫
ポーランド広報文化センター
Poland-Japan Foundation
一般社団法人吹奏楽教育協会
日本トロンボーン協会
 
≪協力≫
株式会社テンポプリモ
 
≪主催・お問い合わせ≫
ブラスオヴザワールド・JP
080-1225-5351
info@brassoftheworld.jp
http://brassoftheworld.jp/

<令和7年度 文化庁 劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業>

結成50周年記念ツアー  ジャーマン ブラス 
東京公演


 
これぞ最高峰、圧倒的ドイツの響き!
ドイツ金管アンサンブルのパイオニア、新メンバーと共に 19年ぶりの来日。
 

 2025年10月6日(月)

東京オペラシティコンサートホール タケミツメモリアル

19時開演  (18時20分開場)

【主催】 プロ アルテ ムジケ
【チケット取り扱い】 
プロ アルテ ムジケ  03-3943-6677  info@proarte.jp
東京オペラシティチケットセンター 
03-5353-9999 (電話受付時間:10:0018:00 月曜休館)
電子チケット PRO ARTEKET プロアルテケト  https://teket.jp/98/51538 (QRも)
チケットぴあhttps:// t.pia.jp/ [Pコード 300-943
 
【チケット】
全席指定  SS 11,000S8,000A7,000円 B 5,000円 C 3,000P 1,000
※未就学児の入場はご遠慮ください。
 
※本公演は <令和7年度 文化庁 劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験事業> の対象公演です。
小学1年生から18歳以下のお子様は無料(未就学児不可)、付き添いの大人2名様は各券種半額でご入場頂けます。お申し込みは電子チケットTeketのみ。
https://teket.jp/51587
 
【お問い合わせ】
プロ アルテ ムジケ   03-3943-6677    info@proarte.jp
 
【プログラム】
前半:バッハを中心とした伝統的なクラシックプログラム
後半:“ジャーマンブラス 世界紀行” 打楽器奏者を加え、世界各国の音楽をオリジナルアレンジでお楽しみいただきます。
※プログラムは変更される場合もございます。
 
【来日メンバー】
マティアス・へフス Matthias Höfs(ハンブルク・フィル首席、トランペット)
ウーヴェ・ケラー Uwe Köller(ベルリン・ドイツ・オペラ首席、トランペット)
クリスティアン・ヘッヒェル Christian Höchel(ドレスデン・フィル副首席、トランペット)
アンドレ・ショッホ  Andre Schoch (ベルリン・フィル、トランペット)
クラウス・ヴァレンドルフ Klaus Wallendorf(元ベルリン・フィル、ホルン)
ティルマン・へフス  Tillmann Höfs(ベルリン・コーミッシェ・オーパーソロ奏者、ホルン)
エミール・ハデラー Emil Haderer NDR放送響首席、トロンボーン)
フリッツ・ヴィンター Fritz Winter(ミュンヘン国立歌劇場首席、トロンボーン)
ウーヴェ・フュッセル Uwe Füssel(バイエルン国立歌劇場首席、バストロンボーン)
シュテファン・アンブロジウス Stefan Ambrosius(バイエルン国立歌劇場、テューバ)
ヘルベルト・ヴァハテル Herbert Wachter(ジャーマンブラス専属 打楽器奏者)

Concerto Pedemontano presents
「ガブリエーリの真実 ~ La verità di Gabrieli ~」
第2回 日本音楽表現学会 助成コンサート
 
【東京公演】

2025年11月7日(金) 

第2回 日本音楽表現学会 助成コンサート

霊南坂教会 チャペル

(東京都港区赤坂1-14)
https://map.yahoo.co.jp/place?gid=cOsAYHUUmGo&fr=sydd_p-localspot-other-header_ls-ttl&from_srv=search_web
開場18:30 開演19:00
 
一般前売 5,500円  
学生前売 3,500円  
当日券はいずれも+500円
 
【静岡公演】

2025年11月8日(土) 

清水テルサ 多目的ホール

(静岡県静岡市清水区島崎町223)
https://terrsa.net/access/
開場16:30 開演17:00
 
一般前売 4,500円  
学生前売 2,500円  
当日券はいずれも+500円
 
【山梨公演】

2025年11月9日(日) 

YCC県民文化ホール 小ホール

(山梨県甲府市寿町26-1)
https://www.yamanashi-kbh.jp/access/
開場13:30 開演14:00
 
一般前売 4,500円  
学生(大学生・専門学校生など)
前売 2,500円  
当日券はいずれも+500円  
高校生以下 無料(事前申込制 電話 055-228-9131)
 
《チケットのご購入》
以下より Googleフォームでのお申し込み、または チケットぴあでのご購入をお願いします。
◆Googleフォームの場合、各会場毎のフォーム・リンク先よりお申し込みください。[★11/6、13時までの受付です。]
 
【ご精算について】
・メンバーに紹介者がいる場合・・・厳封した封筒に代金を入れて、当日受付にお預け紹介メンバーの名前とご自身のお名前をお書きください。
・紹介者がいない場合・・・受付にて現金でお支払いください。
 
『東京公演』前売券お申し込み:https://forms.gle/dSu4NmGcmE5mP73P7
『静岡公演』前売券お申し込み:https://forms.gle/HWeAf934Z83tpNr99
『山梨公演』前売券お申し込み:https://forms.gle/rGPoVa8HUbjrNcGK7
 
◆チケットぴあ(8月1日10時より販売)
Pコード:304865
興行コード:2526961
販売用URL:http://ticket.pia.jp/pia/event.ds?eventCd=2526961
 
出演者
大内邦靖(指揮/アルト・サクバット/テノール・サクバット)
丹沢広樹(ヴァイオリン)
森澤麻里江(ヴァイオリン)
長谷川悠(ヴァイオリン)
上野訓子(コルネット)
小野和将(アルト・サクバット)
南 紘平(アルト・サクバット)
野村美樹(テノール・サクバット)
深澤真紀子(テノール・サクバット)
古橋孝之(バス・サクバット/テノール・サクバット)
石原左近(バス・サクバット)
今井奈緒子(オルガン<東京/山梨>)
杉山佳代(オルガン<静岡>)
笠原雅仁(テオルボ)
 
曲目<予定>
G. ガブリエーリ/「第7旋法のイントナツィオーネ Ch.245」 
G. ガブリエーリ/「第7旋法による8声のカンツォン Ch.172 」         
A. ヴィラールト/「幸いなるかな 天の女王」 
A. ガブリエーリ/「第12旋法による4声のリチェルカーレ」 
G. ガブリエーリ/「4声のカンツォン 第2番 Ch.187」 
G. ガブリエーリ/「第9旋法による8声のカンツォン Ch.173 」 
G. ガブリエーリ/「第12旋法による8声のカンツォン Ch.174」 
G. ガブリエーリ/「ピアノとフォルテのソナタ Ch.175」                                         
---------------
G. ガブリエーリ/「第3・第4旋法のイントナツィオーネ Ch.242」 
G. P. daパレストリーナ/「貴方は美しい私の恋人よ」 
G.P. daパレストリーナ : G. バッサーノ編/「貴方は美しい私の恋人よ」 
G. ガブリエーリ/「8声のカンツォン 第8番  Ch.202」 
G. ガブリエーリ/「恐れと震えが Ch. 143(142)」
G. ガブリエーリ/「3丁のヴァイオリンのためのソナタ Ch.214」        
G. ガブリエーリ/「第12旋法による10声のカンツォン Ch.178」 
 
コンチェルト・ペデモンターノ
コンチェルト・ペデモンターノは、トロンボーンの始祖「サクバット」を中心に据えたヴェネツィアンスタイルの古楽合奏団です。世界に通用する演奏クオリティ、活動の継続・活性化を目指し、8/20-11/6の期間、クラウドファンディングに挑戦します!リターンとして、本演奏会での特別席のご提供や、本演奏会と2024年の演奏会のアーカイブ映像閲覧権のご提供をご用意しております。皆様からの応援、ご支援を賜りたくお願いいたします。詳しくは以下のリンクから詳細をご確認ください。
https://pedemon.amebaownd.com/
 
問い合わせ
Mail : concertopedemontano@gmail.com
HP   : https://pedemon.amebaownd.com/
 
コンチェルト・ペデモンターノよりメッセージ
 中高生のアンサンブルコンテストなどでも取り上げられるルネサンスの巨匠G.ガブリエーリ・・モダン楽器での演奏は兎角ファンファーレ的、拍節的になりがちですが、当時の楽器による本来の姿や魅力はどんなものだったのでしょうか?石造りの教会を舞台として響いていた音楽は、壮麗でありながら素朴な美しさを持ち合わせ、華麗な演奏技術もこれ見よがしではなく、流れる風のように吹き渡っていったのではないかと考えています。この演奏会で実際の演奏に触れて、心にストンと落ちる「納得」を感じていただけるのではないかと思っています。加えて、後半のステージでは、ルネサンスの保守的な作風と思われている彼の意外な側面を描き出していきます。

2025年11月8日(土)

西田俊通トロンボーンリサイタルVol.2

神戸朝日ホール
13:30開演(12:45開場)
 
西田俊通(トロンボーン)
藤原千秋(ピアノ)
いとねカルテット(弦楽四重奏)
 
S.メルカダンテ: サルヴェ・マリア
髙嶋圭子:古都三景より鎌倉 ~紫陽花の咲く寺にて~
E.エルガー:愛の挨拶 ※
J.マスネ:タイスの瞑想曲 ※
W.モーツァルト:アイネ クライネ ナハト ムジーク ※
G.P.テレマン:ソナタヘ短調
J-M.ドゥファイ:シューマン風に
F.ショパン
 ワルツ第6番op.64-1小犬のワルツ ※※
 ワルツ第7番op.64-2 ※※     
 ノクターン 第20番「遺作」  ※※
E.ライヒェ:トロンボーン協奏曲第2番《弦楽四重奏版》
※弦楽四重奏 ※※ピアノ独奏

料金:1,000円(全席自由)

西田俊通プロフィール

1977年国立音楽大学器楽学科トロンボーン専攻卒業
1982~83年ベルリン芸術大学に留学
伊藤清・W.ハーゲンの両氏に師事
東京フィルハーモニー交響楽団(1976~1984)
現在「書道 正筆会」事務長
明石フィルハーモニー管弦楽団

コンサート情報など掲載についてのご案内
 随時掲載依頼を受け付けています。無料です。
 希望の方はメールで送信お願いいたします。
 web@jat-home.jp
アマチュア、プロフェッショナル、全てのトロンボーン吹きの為の情報です。
お気軽にドンドン宣伝してください。コンサートだけでなく、団員募集、オーディションなどの情報も大歓迎です。

  • 下記の項目を参考にメールしてください
    • 1)日時、2)イベント名、3)場所(可能ならURL)、4)時間、5)出演者、
    • 6)曲目(作曲者/曲名の順)、7)料金、
    • 8)必要あればメッセージ、必要あれば個人のプロフィールや写真、必要あれば動画(YouTubeリンクでお願いします)
    • 9)問い合わせ(可能ならURL)、10)画像あれば添付(pdf以外でお願い致します)
    • 11)その他なんでも自由にどうぞ(演奏会や出演者の詳しい内容やこだわりなど)
    • *トロンボーンが編成に入っていて、1曲でもフューチャーされていれば掲載可能です。

 
大切なご注意:最近サーバーのミスによりメールが届かない事例があります。
       3〜4日以内に返信がなければお手数ですが、再送をお願いいたします。


後援名義使用についてのご案内

  • 下記の条件を満たすものは日本トロンボーン協会後援名義使用を申請することができます。
    • 会員が出演または企画、主催する演奏会、講演会、講習会であること。
    • 公的で協会の趣旨を妨げない内容であること。
    • チラシ、プログラムに「後援:日本トロンボーン協会」等と記載すること。
    • 協会の入会案内および関連イベントのチラシの配布にご協力いただくこと。
  • 申請方法
    • メール又は文書で対象イベントの
    • 1)名称、2)日時、3)場所、4)出演者、4)主催者、5)申請者(会員に限る)をご連絡ください。
    • 理事会審議の上、可否を通知いたします。
    • E-MAIL:office@jat-home.jp(1週間ほどで通知いたします。それ以上かかっている場合はサーバートラブルが考えられます。お手数ですが再送をお願いいたします。)